BTSメンバーの出身地が知りたいあなたへ。
BTS(防弾少年団/バンタン)メンバーの出身地と、日本でいうとどのようなイメージなのかをまとめました。
BTS(バンタン)メンバーの出身地
BTS(防弾少年団/バンタン)メンバーは全員、韓国出身です。
BTSメンバー7人の出身地と読み方をまとめました。
▼BTSメンバーの出身地と読み方
- RM
-
京畿道(キョンギド)
⾼陽(コヤン)市
一山(イルサン) - JIN
-
京畿道(キョンギド)
果川(クァチョン)市 - SUGA
-
慶尚道(キョンサンド)
⼤邱(テグ)広域市
北(プク)区 - J-HOPE
-
全羅道(チョルラド)
光州(クァンジュ)広域市
北(プク)区 - JIMIN
-
釜⼭(プサン)広域市
金井(クムジョン)区 - V (テテ)
-
慶尚南道(キョンサンナムド)
居昌(コチャン) - JUNG KOOK
-
釜⼭(プサン)広域市
西(ソ)区
韓国では市人口が100万人以上で「広域市」となります。
BTSメンバーは7人全員、韓国の地方出身です。
BTSメンバーの出身地を地方ごとにまとめました。
- 京畿道
RM、ジン - 慶尚道(釜山、⼤邱、慶尚南道)
SUGA、ジミン、V 、ジョングク - 全羅道(光州)
J-HOPE
「京畿道」は首都近郊、「慶尚道」 は嶺南地方、「全羅道」は湖南地方のことです。
慶尚道出身のSUGA、ジミン、V (テテ)、ジョングク、全羅道出身のJ-HOPEは方言を使います。
▼デビュー当時のBTS (防弾少年団)
#방탄소년단 데뷔 쇼케이스 현장 Staff Diary를 확인하세요! http://t.co/i2mpyvJ7lw pic.twitter.com/f1H4sRHZF6
— BTS_official (@bts_bighit) June 20, 2013
ここからは、それぞれの出身地について詳しく紹介します。
RMの出身地
▼RMの出⾝地
京畿道 ⾼陽市 一山
RM(ナムジュン)は韓国の首都・ソウルで⽣まれ、5歳からソウル近郊の「京畿道 ⾼陽市 一山」で育ちました。
RMが故郷として語るのは「一山」です。
2018年にユニセフで行ったスピーチでは一山について「湖や丘のある本当に美しい町で、毎年フラワーフェスティバルも開催されています。僕はそこで幸せな幼少期を過ごした平凡な男の子でした。」と語っています。
2010年に練習生になったRMは高校1年生でソウルにある事務所の宿舎へ引っ越しました。
ジンの出身地
▼ジンの出身地
京畿道 果川市
JIN(ソクジン)はソウル近郊のベッドタウン「京畿道 果川市」で⽣まれ育ちました。
出身⼤学の「建国大学」はソウルの四年制大学です。
実家がソウルに一番近かったジンはデビューが決まってから宿舎に移り住みました。
SUGAの出⾝地
▼SUGAの出⾝地
慶尚道 ⼤邱広域市 北区
SUGA(ユンギ)は韓国の南東部、慶尚道にある「⼤邱」で生まれ育ちました。
13歳から音楽ツールであるMIDIでの作業を始めたSUGAは、大邱のスタジオでアルバイトをしながら作曲・編曲技術を習得しました。
2010年に練習生となったSUGAは高校2年生でソウルにある事務所の宿舎へ引っ越しました。
J-HOPEの出⾝地
▼J-HOPEの出⾝地
全羅道 光州広域市 北区
J-HOPE(ホソク)は韓国の南⻄部、全羅道にある「光州」で生まれ育ちました。
BTSの歌詞にたびたび登場する「ホシギ」は本名「ホソク」の方言での呼び方です。
光州のダンススクールに通いながら、ストリートダンサーをしていた頃は「スマイル・ホヤ」として活動していました。
2010年に練習生となったJ-HOPEは高校1年生でソウルにある事務所の宿舎へ引っ越しました。
ジミンの出⾝地
▼ジミンの出⾝地
釜⼭広域市 金井区
ジミンは韓国第2の都市、南東部にある海沿いの街「釜⼭」で生まれ育ちました。
ジミンは中学3年生の時に学校で自分の将来について「釜山芸術高等学校に進学して舞踊を学び、それを土台にして歌手や芸能人になる」という文章を書いています。
ジミンは作文に書いた通り「釜⼭芸術⾼校」へ主席で進学し、高校2年生で練習生となりソウルにある事務所の宿舎へ引っ越しました。
V (テテ)の出⾝地
▼V (テテ)の出⾝地
- 慶尚道 ⼤邱広域市 西区
- 慶尚南道 居昌
V(テヒョン)は韓国の南東部、慶尚道にある「⼤邱」で生まれ、小学生から慶尚南道にある「居昌」で育ちました。
V(テヒョン)は居昌出身の俳優について「こんなに小さな田舎からも成功を収める人がいるんだなと思いました。」と語っています。山間部にある居昌は自然豊かな小さな街です。
2011年に練習生となったテテは高校1年生でソウルにある事務所の宿舎へ引っ越しました。
ジョングクの出⾝地
▼ジョングクの出⾝地
釜⼭広域市 西区
ジョングクは韓国第2の都市、南東部にある海沿いの街「釜⼭」で生まれ育ちました。
ジョングクは2014年のリアリティ番組「アメリカンハッスルライフ」で「釜山にいた頃は何も考えてなくて、自信だけが溢れていたのに、ソウルに来たら自分よりも上手い人がたくさんいて衝撃を受けました。僕は井の中の蛙だと思いました。」と語っています。
2011年に練習生となったジョングクは中学2年生でソウルにある事務所の宿舎へ引っ越しました。
BTSの出身地を日本で例えるなら?
BTSメンバーの出身地は韓国です。
韓国の都市をイメージしやすいように日本の例を挙げてまとめました。
▼BTSの出身地を日本で例えるなら
- RM & ジン「京畿道」
首都近郊
→横浜、千葉 - SUGA & V「大邱」
第3の都市
→名古屋 - J-HOPE「光州」
第5の都市
→福岡 - ジミン&ジョングク「釜山」
第2の都市
→大阪
韓国第2の都市「釜山」は人口約344万人、韓国第3の都市「大邱」は人口約246万人、韓国第5の都市「光州」は人口約150万人です。
BTSが出身地への想いを歌った楽曲「Ma City」についてはこちらにまとめています。
以上、BTSメンバーの出身地と日本でいうとどのようなイメージなのかをまとめました。
最後まで読んでいただき、感謝しています。
参考にしていただければ幸いです。