ジョングクのソロ曲「3D」について知りたいあなたへ。
BTSジョングクのソロ曲「3D (feat. Jack Harlow)」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムについてまとめました。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」読み方と意味
BTS「3D」の読み方は「スリーディー」です。
「三次元、立体」という意味があります。
▼BTS『3D』読み方と意味
- 読み方
-
スリーディー
- 意味
-
三次元、立体
「3D」は「3(three) Dimensions (スリー ディメンション)」の略です。
「Dimension (ディメンション)」とは「次元」のことです。
人間の目は左右に間隔があるので、左目と右目では見えるものが異なります。
人間は左右の目を通して見た二つの映像を、脳で重ね合わせることで物を立体的に見ています。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」歌詞の意味
BTSジョングク、2枚目のソロシングル「3D (feat. Jack Harlow)」は、2023年9月29日に発売されました。
「3D」にはアメリカのラッパー、Jack Harlow (ジャック・ハーロウ)がフューチャリングで参加しています。
歌詞は英語です。
▼ジョングク
「3D (feat. Jack Harlow)」公式MV
電話越しだと君に触れられない。それぞれの時間の中で、僕にひっくり返せない唯一の時間。2次元の中で、僕に欠けてるものはたった一つ。もし君がひとりぼっちだと感じているなら、もう寂しがる必要はないよ。君と僕には特別な何かがある。僕はただ、そんな君に会いたい。君さえ僕を受け入れてくれるなら、会いたいんだ、動く3Dで。僕が何を求めているか分かるよね。と歌っています。
「3D」は1、2次元をこえて3次元の“君”に会いたい、ずっと一緒にいたいという気持ちが込められたR&Bポップジャンルの曲です。
ジョングクはタイトル「3D」の意味についてこのように語っています。
君と3Dで会いたい。
1次元、2次元をこえて永遠に一緒にいたい。
ARMYと3Dで会いたい。
そういう意味です。
シャンパンとコンフェッティの意味
「3D」の歌詞に登場する「シャンパン」と「コンフェッティ」は「幸せ」を象徴するものです。
シャンパンの意味
「シャンパン」はフランス・シャンパーニュ地方で作られた発泡性ワインのことです。
フランスの言い伝えで、上へ向かって流れていくシャンパンの泡には「運気が上昇し続ける、幸せが絶えない」という意味があります。
「幸せ」の象徴であるシャンパンの泡の音は「天使の拍手」と称されています。
コンフェッティの意味
「confetti (コンフェッティ)」は英語で「紙吹雪」という意味です。
イタリアではアーモンドを砂糖でくるんだ砂糖菓子のことです。
▼コンフェッティの意味
紙吹雪、イタリアの砂糖菓子
砂糖菓子「コンフェッティ」は幸運と繁栄の象徴です。
起源はローマ時代で、当時は婚礼や出産、洗礼などで振舞われる特別なお菓子でした。
イタリアでは今も人生の節目に登場する特別なお菓子です。
「confetti (コンフェッティ)」の語源は、砂糖菓子を意味するポルトガル語の「confeito(コンフェイト)」です。「金平糖」の語源でもあります。
日本の「金平糖」は皇室の慶事で配られる縁起の良いお菓子です。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」パフォーマンス
ジョングクのソロ曲「3D (feat. Jack Harlow)」のパフォーマンス動画はBTS公式YouTubeで公開されています。
▼ジョングク
‘3D (feat. Jack Harlow)’
公式 Live Performance Video
パフォーマンス動画のロケ地は韓国のウォーカーヒル・アストンハウスです。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」ダンスの振り付け
ジョングクのソロ曲「3D (feat. Jack Harlow)」のダンスの振り付け動画はBTS公式YouTubeで公開されています。
▼ジョングク
‘3D (feat. Jack Harlow)’
Dance Practice
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」作詞作曲は誰?
BTSジョングクのソロ曲「3D (feat. Jack Harlow)」の作詞作曲にはJack Harlowが参加しています。
▼ジョングク
「3D (feat. Jack Harlow)」
作詞作曲
BloodPop / David Stewart
/ Jack Harlow
Jack Harlow (ジャック・ハーロウ)は1998年生まれ、アメリカのラッパー兼ソングライターです。ジャックはMVにも出演しています。
David Stewart (デヴィッド・スチュワート) はイギリス・ロンドン在住のプロデューサーです。デヴィッドはBTS「Dynamite」の作詞作曲にも参加しています。
BloodPop(ブラッドポップ)はアメリカのプロデューサーです。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」MV撮影の舞台裏
BTSジョングクのソロ曲「3D (feat. Jack Harlow)」MV撮影の舞台裏についてはこちらにまとめています。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」の記録
ジョングクはアメリカのメインシングルチャート、ビルボードHOT100で1位となったデビュー曲「Seven」に続き、「3D」でも初登場5位を獲得しました。
ジョングクは韓国のソロアーティストとして初めてとなる、デビュー2作連続ビルボードHOT100トップ5入りアーティストとなりました。
BTSジョングク「3D (feat. Jack Harlow)」収録アルバム
デジタルシングルとして発売された「3D (feat. Jack Harlow)」は、ジョングクの1stソロアルバム『GOLDEN』にも収録されています。
▼ジョングク「3D」収録アルバム
GOLDEN
以上、BTSジョングクのソロ曲「3D (feat. Jack Harlow)」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムについてまとめました。
「3D」についてはこちらにまとめています。
ジョングクのソロ曲一覧はこちらにまとめています。
最後まで読んでいただき、感謝しています。
参考にしていただければ幸いです。