BTS J-HOPEソロ曲「Outro: Ego」歌詞の意味と作詞作曲【答えは心にある】

BTS「Outro: Ego」歌詞の意味が知りたいあなたへ。

BTS J-HOPEのソロ曲「Outro: Ego」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムとライブDVDについてまとめました。

BTS「Outro: Ego」読み方と意味

BTS「Outro: Ego」は2020年に発売されたJ-HOPEのソロ曲です。

「Outro: Ego」の読み方は「アウトロ エゴ」です。

「Ego(エゴ)」には「自我」という意味があります。ユング心理学にも使われている言葉です。

「Outro(アウトロ)」は音楽用語で、楽曲の終わりの部分という意味があります。

「Outro: Ego」 は、アルバム『MAP OF THE SOUL: 7』最後の収録曲です。

アルバム『MAP OF THE SOUL: 7』のコンセプトはユング心理学です。

ユング心理学で「自我(エゴ)」は、心の核である「自己(セルフ)」から分離された一部の意識、つまり「自分が思う自分」として表面化したものです。

「自我(エゴ)」は意識、「自己(セルフ)」は無意志＋意識のことです。

BTS「Outro: Ego」歌詞の意味

BTS J-HOPEのソロ曲「Outro: Ego」は2020年に発売されました。

歌詞は韓国語と英語です。
日本語バージョンはありません。

▼BTS「Outro: Ego」

なぜ歌うのか自問自答すると、結局 心配をこじらせて終わってしまう。僕が今ここにいるのは、運命を自分が選択してきたからで、自分はいつも自分でしかない。どんな僕も正解で、答えはいつも心にある。 と歌っています。

歌詞に登場する「MAP OF THE SOUL(魂の地図)」は収録アルバムのタイトルのことで、ユング心理学に使われている言葉です。

「Outro: Ego」では、魂の地図は全て僕の「自我」だと歌っています。

「チョン・ホソク」は、J-HOPEの本名です。楽曲では夢を諦めて“J-hope”にならなかった、“チョン・ホソク”としての人生を想像し、生きていることに疑問を感じたと思うけど、時間は前にしか進まないし、万が一はないから、自分たちはBTSとしてここにいるんだと歌っています。

J-HOPEは2022年発売のアルバム『Proof』の収録曲に「Ego」を選曲しました。

J-HOPEは「Ego」についてこのように語っています。

ありのままの自分を受け入れてくれるメンバーやARMYのおかげで、見せたくない姿も自分の自我、Egoの一部だと受け入れることができるようになりました。

»Proof of Inspiration – j-hope

BTS「Outro: Ego」作詞作曲は誰？

BTS J-HOPEのソロ曲「Outro: Ego」の作詞作曲にはJ-HOPEが参加しています。

J-HOPEの自作曲です。

BTS「Outro: Ego」収録アルバム

BTS J-HOPEのソロ曲「Outro: Ego」は2つのアルバムに収録されています。

▼MAP OF THE SOUL: 7

▼Proof

BTS「Outro: Ego」収録ライブDVD

BTS「Outro: Ego」はこちらのライブDVDに収録されています。

BTS MAP OF THE SOUL ON:E

以上、BTS J-HOPEのソロ曲「Outro: Ego」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムとライブDVDについてまとめました。

J-HOPEのソロ曲一覧はこちらにまとめています。