BTS「IDOL」歌詞の意味と作詞作曲&収録アルバム【自分を愛するための歌】

BTS「IDOL」の歌詞の意味が知りたいあなたへ。

BTS「IDOL」の読み方と歌詞の意味、日本語バージョン、作詞作曲、ダンス、収録アルバムとライブDVDについてまとめました。

BTS「IDOL」読み方と意味

BTS「IDOL」の読み方は「アイドル」です。

英語の「idol (アイドル)」には「(信仰の対象としての) 神像、偶像、崇拝の対象、実態のない虚像、幻想」という意味があります。

「idol (アイドル)」の語源は、ギリシャ語です。

「姿、形」という意味の「エイドス」が、「実体のない形、神の偶像」を意味する「エイドーロン」となり、ラテン語で「偶像、幻影」を意味する「idola（イドラ）」となり、英語の「idol」へと転じました。

日本語の「アイドル」は、英語では「pop idol、pop star」などと表現されます。「とても人気のある人物」のことです。

BTS「IDOL」歌詞の意味【自分を愛するための歌】

BTSの楽曲「IDOL」は2018年8月24日に発売されました。

歌詞は韓国語と英語です。

▼BTS「IDOL」公式MV

BTSの「IDOL」は「誰が何と言っても自分を愛する」というメッセージが込められた楽曲です。

なんと呼ばれても構わないし、どんなことがあっても気にしない。僕は自分の夢を知っているから、絶対に変わらない。それは僕の誇り。悩まずに ただ走る。遠回りしても大丈夫、この瞬間が幸せだから。僕は自分とファンを愛している。僕が自分を愛することを止めることは誰にもできない と歌っています。

歌詞にある「トレードオフ（二律背反）」とは、何かを得るためには何かを犠牲にしなければならないという関係のことです。「ジョン・ウー」は香港の映画監督です。

「オルスチョッタ、チファジャチョッタ」や「トンギドッ クンドロロ、オルス」は韓国の伝統的な掛け声です。

RMは「IDOL」についてVLIVEでこのように語っています。

BTS「IDOL」はAmazon Music Unlimitedでも配信されています。

»Amazon Music Unlimited

BTS「IDOL (Feat. Nicki Minaj)」

BTSの「IDOL」は2バージョンあります。

「IDOL (Feat. Nicki Minaj)」は、アメリカのラッパー、ニッキー・ミナージュが参加したバージョンです。

▼BTS ‘IDOL (Feat. Nicki Minaj)’ 公式MV

BTS「IDOL」日本語バージョン

BTSの「IDOL」には日本語バージョンがあります。

「IDOL -Japanese ver.-」の歌詞は日本語と英語です。
»IDOL -Japanese ver.-

BTS「IDOL」作詞作曲は誰？

BTS「IDOL」の作詞作曲にはパンPDとRMが参加しています。

「オルスチョッタ」という掛け声はRMが書いたパートです。

「IDOL」のMV衣装についてはこちらにまとめています。

BTS「IDOL」のダンス

BTS「IDOL」のダンスには、アフリカのダンスと韓国舞踊の要素が含まれています。

「IDOL」はBTSの楽曲の中でも特に難易度の高いダンスです。

RMは「すごく大変ですが、これほど楽しい曲はありません。」と語っています。

»BTS「IDOL」ダンス練習

BTS「IDOL」収録アルバム

BTS「IDOL」の収録アルバムは2つです。

「IDOL」はアルバム『LOVE YOURSELF 結 Answer』（2018）のタイトル曲です。

アルバム『LOVE YOURSELF 結 Answer』には「IDOL」が2バージョン収録されています。

コンセプトフォトは「BTS「LOVE YOURSELF 結 Answer」4バージョンの違い」にまとめています。

アルバム『LOVE YOURSELF』シリーズについてはこちらにまとめています。

日本語バージョン収録アルバム

BTSの「IDOL」日本語バージョンは2つのアルバムに収録されています。

▼MAP OF THE SOUL：7 ～THE JOURNEY～

▼「BTS, THE BEST」

BTS「IDOL」収録ライブDVD

BTS「IDOL」のパフォーマンスが披露されたライブはこちらです。

▼「LOVE YOURSELF」

▼「LOVE YOURSELF：SPEAK YOURSELF」

ライブDVD「LOVE YOURSELF」の違いはこちらにまとめています。

以上、BTS「IDOL」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、ダンス、収録アルバムとライブDVDについてまとめました。