BTS「Jamais Vu」の読み方と歌詞の意味が知りたいあなたへ。
BTSのユニット曲「Jamais Vu」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムとライブDVDをまとめました。
BTS「Jamais Vu」読み方と意味
BTSの楽曲「Jamais Vu」の読み方は「ジャメ・ヴュ」です。
「jamais vu(ジャメ・ヴュ)」はフランス語で「未視感、未視体験」という意味があります。
▼BTS「Jamais Vu」読み方と意味
- 読み方
-
ジャメ・ヴュ
- 意味
-
未視感、未視体験
フランス語で「jamais」は「決して~ない」、「vu」は「見られた」という意味の言葉です。
「未視感」とは、すでに経験したことがあることについて「はじめての経験、未知のものである」という印象を持つことです。
「deja vu(デジャ・ヴュ/既視感)」の反対語です。
BTS「Jamais Vu」歌詞の意味【ユニット曲】
BTSの「Jamais Vu」は、2019年に発売されました。
ジン、J-HOPE、ジョングクのユニット曲です。
BTS「Jamais Vu」の歌詞は韓国語と英語です。日本語バージョンはありません。
▼BTS「Jamais Vu」
ちらつくゲームオーバー。完璧じゃない自分のせいにして、頭の中にブレーキをかける。ただ笑わせてあげたかっただけなのに。この辺でやめれば、消してしまえば、すべてが楽になるだろうか。
大丈夫だけど、大丈夫じゃない。自分をコントロールできなくて、ずっと苦しんでいる。未視感が怖くて、いつも逃げようとする。それでも君がつかんでいてくれる。僕の影が大きくなっても、僕の人生と君はイコール。そう僕の治療薬は君の治療。
また走って転んで、僕はまた走る。力尽きて倒れても、必ず君に届けてみせる。慣れ親しんだ痛みは同じように僕を襲う。今度も簡単じゃない。やめるのかって?絶対にない。僕は諦めない。と歌っています。
BTS ジン、J-HOPE、ジョングクのユニット曲「Jamais Vu」では、自分をコントロールできない現実とゲームの世界が対比して描かれています。
楽曲で「未視感」は、よく知っているはずの歌も歌詞も、自分の身振りも、言葉ひとつさえ全部がはじめてのように感じられることとして登場します。
ゲームとは違ってやり直せない現実世界では、問題解決に取り組まないといけない。それなのに「Jamais Vu(未視感)」に襲われるという内容です。
「Jamais Vu」は、2022年発売のアルバム『Proof』の収録曲としてジンが選曲した曲です。
ジンは楽曲についてこのように語っています。
「Jamais Vu の歌詞にあるように、疲れきって苦しくなったときは、いつだって僕を励ましてくれたメンバーとARMYのことを想って、これからも良い音楽を作っていきたいです。
BTS「Jamais Vu」作詞作曲は誰?
BTS「Jamais Vu」の作詞作曲にはRMとJ-HOPEが参加しています。
J-HOPEは楽曲制作について「普段はしない穏やかな曲だから少し作業に苦労したけど、楽しかったです」と語っています。
▼BTS「Jamais Vu」作詞作曲
Marcus McCoan / Owen Roberts / Matty Thomson / Max Lynedoch Graham / Camilla Anne Stewart / RM / j-hope / “Hitman” Bang
BTS「Jamais Vu」収録アルバム
BTSジン、J-HOPE、ジョングクのユニット曲「Jamais Vu」は3つのアルバムに収録されています。
▼BTS「Jamais Vu」収録アルバム
- MAP OF THE SOUL: PERSONA
- MAP OF THE SOUL: 7
- Proof
▼『MAP OF THE SOUL』シリーズ
アルバム『MAP OF THE SOUL』シリーズについて詳しくはこちらにまとめています。
▼アルバム『Proof』
BTSのアルバム『Proof』についてはこちらにまとめています。
BTS「Jamais Vu」収録ライブDVD
BTSのユニット曲「Jamais Vu」は2020年6月に開催されたオンラインライブ「BANG BANG CON The Live」で披露されました。
ライブは『メモリーズ 2020』に収録されています。
▼BTS「Jamais Vu」収録ライブDVD
- メモリーズ 2020
「BANG BANG CON The Live」
「メモリーズ 2020」について詳しくはこちらにまとめています。
BTSのライブDVDについてはこちらにまとめています。
以上、BTSのユニット曲「Jamais Vu」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムとライブDVDをまとめました。
最後まで読んでいただき、感謝しています。
参考にしていただければ幸いです。