BTS RMソロ曲「No.2」歌詞の意味と作詞作曲【もう振り返らないで】

BTS

RM「No.2」の歌詞の意味が知りたいあなたへ。

BTS RMのソロ曲「No.2」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムについてまとめました。

目次

BTS RMのソロ曲「No.2」読み方と意味

BTS RMのソロ曲「No.2」の読み方は「ナンバーツー」です。

「第2章」という意味です。

「No.2」というタイトルには「これから第2章へ進む」という意味が込められています。

▼RM「No.2」読み方と意味

読み方

ナンバーツー

意味

第2章

BTS RMのソロ曲「No.2」歌詞の意味

BTS RMのソロ曲「No.2」は2022年12月2日に発売されました。

韓国の歌手、パク・ジユンとのコラボ曲です。

歌詞は韓国語と英語です。

▼RM「No.2 (with パク・ジユン)」 Visualizer

もう振り向かないで。どんな道にも悔いは残るよ。僕は自分自身を証明する必要はない。僕は特別なんかじゃない。これまで学んできたことは、たった一つ。僕は永遠に僕だということ。だからもう振り返らないで。君はベストを尽くしただけ。これからは君が君を守ってくれるから。と歌っています。

RMはインタビューで「No.2」についてこのように語っています。

要約すると「振り返らないで」これが全てです。

進まなかった道への未練。失敗したり間違えたり、何かに直面したり未熟だったりと振り返れば後悔することがあると思いますが、今の自分が僕の最善だったと心から信じたい。

これまでを振り返ったときに、僕が一番言いたい言葉は「今の君が最高のバージョンなんだ。それは疑わなくていい。君はベストを尽くしただけだ。だから振り返らないで。」ということです。

RMの「No.2」は、「振り返らないで」というメッセージが込められた楽曲です。

ハデスの冥界

「振り返らない」というテーマは、ギリシャ神話や聖書などにも登場するモチーフです。

RMはインタビューで「ハデスの冥界から逃げるとき、後ろを振り返ると塩になりますよね。昔の人は知っていたから、そういう神話を作ったのだと思います。」と語っています。

ハーデース (ハデス)はギリシャ神話に登場する「冥府の神」のことです。

ギリシャ神話では、オルペウスが死んでしまった妻・エウリュディケを取り戻すために冥界へ入ります。

冥界の王・ハーデースは「冥界から出るまでは、決して後ろを振り返ってはならない」という条件のもと、妻を返すと約束します。冥界から抜け出す直前、オルペウスは妻が本当にいるのか不安になって後ろを振り向きます。

すると、妻は冥界に引き戻されてしまいました。

旧約聖書「創世記」

旧約聖書の「創世記」ではロト一家が神から「命がけで逃れよ。後ろを振り返ってはいけない。さもないと滅びることになる。」という試練を与えられます。

ロトと娘たちは救われましたが、後ろを振り向いたロトの妻は塩の柱となりました。

BTS RMのソロ曲「No.2」作詞作曲は誰?

BTS・RMのソロ曲「No.2」の作詞作曲にはRMが参加しています。RMの自作曲です。

▼RM「No.2」作詞作曲

RM / John Eun

BTS RMのソロ曲「No.2」収録アルバム

BTS・RMのソロ曲「No.2」は、RMの1stソロアルバム『Indigo』に収録されています。

▼RM「No.2」収録アルバム

Indigo

▼RMソロアルバム「Indigo」

BTS RMのソロ曲「No.2」ライブパフォーマンス

RMはソロ曲「No.2」をニューヨークの美術館でライブパフォーマンスしました。

▼RM Live in New York @ Dia Beacon

以上、BTS RMのソロ曲「No.2」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲、収録アルバムについてまとめました。

RMの出演番組やソロライブについてはこちらにまとめています。

BTS・RMのソロ曲一覧はこちらにまとめています。

最後まで読んでいただき、感謝しています。

参考にしていただければ幸いです。

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