モバイルバッテリーとは何か知りたいあなたへ。
モバイルバッテリーとは何か、選び方、容量の違いと充電回数の目安、使い方をまとめました。
モバイルバッテリーとは?
「モバイルバッテリー」とは、携帯して持ち運べる充電器です。
旅行など長時間の移動や、外出先の待ち時間、アウトドアなど、電源がない場所でもスマホやタブレットなどの機器を充電できるのが「モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーの選び方のポイントをまとめました。
▼モバイルバッテリーの選び方
- 安全性 (PSEマーク)
- 容量と大きさ
- 充電速度
安全性 (PSEマーク)
モバイルバッテリーの本体には、PSEマークの表示が義務付けられています。
PSEマークは、電気用品の安全性を示すマークです。
容量と大きさ
モバイルバッテリーの容量は、本体の大きさや重さと比例します。
◉毎日充電できる環境の場合
→6,000~10,000mAh / 1個
◉3日間充電できない環境の場合
→持ち歩き用6,000mAh / 1個
10,000~20,000mAh / 1個
充電速度
「急速充電」は速く充電できる機能です。
モバイルバッテリーの急速充電は「Quick Charge」や「Super Charge」、USB Type-C対応の 「USB PD(Power Delivery)」などです。
モバイルバッテリー容量の違い【小型・普通・大容量】
モバイルバッテリーの種類を容量別に「小型・普通・大容量」の3種類に分けました。
小型 | 普通 | 大容量 | |
---|---|---|---|
大きさ | 小さい | 普通 | 大きい |
重さ | 約100g | 約200g | 約350g |
容量 | 5,000mAh | 10,000mAh | 20,000mAh |
充電 | 約1回 | 約2回 | 約4回 |
※表は目安です。充電回数は機種によって異なります。
持ち歩くなら小型サイズ、旅行などには大容量が便利です。
モバイルバッテリー充電回数の目安
モバイルバッテリーの容量は、バッテリー本体が蓄電できる量です。
数字が大きいと、スマホなどを充電できる回数が多くなります。
- 約1回 : 4,000mAh
- 約2回 : 8,000mAh
- 約3回 : 12,000mAh
- 約5回 : 20,000mAh
モバイルバッテリーの使い方
スマホなどの機器は、モバイルバッテリーを繋ぐだけで充電できます。
モバイルバッテリー本体には、電源から充電します。
電源 ⇔ モバイルバッテリー ⇔ スマホ
モバイルバッテリーに接続するケーブルは、機器や機種によって異なります。
【スマホに挿す端子】
- iPhone : ライトニング端子
- Android : Micro USB / USB Type-C
【モバイルバッテリーに挿す端子】
- USB Type-A
- USB Type-C など
一般的にモバイルバッテリーの側面には1〜2つの「USBポート」があります。
2つの場合は、スマホなどの機器と接続する「出力ポート」と、モバイルバッテリー本体を充電する「入力ポート」が分かれています。
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以上、モバイルバッテリーとは何か、選び方、容量の違いと充電回数の目安、使い方をまとめました。
モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む方法はこちらにまとめています。
韓国旅行でスマホを使う方法はこちらにまとめています。
韓国旅行に必要なものはこちらにまとめています。
最後まで読んでいただき、感謝しています。
参考にしていただければ幸いです。