韓国年齢の数え方【全3種：場面によって異なる韓国の年齢について解説】

2023年6月27日

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韓国年齢の数え方が知りたいあなたへ。

韓国年齢の数え方、全3種類についてまとめました。

韓国年齢の数え方【数え年】

日本と韓国は年齢の数え方が違います。

韓国で一般的に使われる年齢は「数え年」で、日本の年齢の数え方は「満年齢」です。

「満年齢」では、誕生日がくるたびに年を重ねます。生まれたときは0歳です。

一方、「数え年」は、生まれたときを1歳と数え、お正月に全員1歳年を重ねます。

【生まれたときの年齢】

【年を重ねる日】

例えば、BTSのV (テテ)は12月30日生まれなので、生後2日でお正月を迎え「2歳」となります。

BTSメンバーの年齢について詳しくはこちらにまとめています。

韓国年齢の数え方は全部で「3種類」あります。

▼韓国年齢の数え方の種類

※韓国の数え年は2023年6月に廃止されました。

3種類の韓国年齢はそれぞれ使われる場面が異なります。

韓国で一般的に使われている年齢は「数え年」です。

東洋の伝統的な年齢の数え方「数え年」は通称「Korean Age」と呼ばれ、現在では韓国でのみ使われています。

K-POPアイドルのメンバーが話す年齢は「数え年」のことです。

▼韓国の「数え年」

一般的に使われている韓国年齢

韓国で誕生日にお祝いするのは「数え年」の年齢です。

韓国年齢の計算方法はこちらに詳しくまとめています。

「年年齢」は通称「新聞年齢」とも呼ばれる韓国年齢の数え方です。

「年年齢」は、生まれたときを「0歳」と数え、お正月に1歳年を重ねます。

一般的ではありませんが、韓国の一部の法律で使われています。

▼韓国の「年年齢」

徴兵、青少年保護法、ワクチンの分量など

韓国の民法上の年齢は「満年齢」です。

「満年齢」は日本など世界と同じ年齢の数え方です。

▼韓国の「満年齢」

税金、医療、福祉など民法上の年齢

韓国の法律でお酒やタバコを購入できるのは「満19歳になる年の1月1日」からです。

以上、韓国年齢の数え方、全3種類についてまとめました。

韓国語のおすすめテキストはこちらにまとめています。