BTS「Take Two」歌詞の意味と作詞作曲【ARMYと歩いて行く日々】

BTS「Take Two」について知りたいあなたへ。

BTSが2023年6月に発売した新曲「Take Two」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲についてまとめました。

BTS「Take Two」読み方と意味

BTS「Take Two」の読み方は「テイクツー」です。

「Take Two (テイクツー)」というタイトルは、BTSが「第二章」に進むことを意味しています。

BTS「Take Two」歌詞の意味

BTS「Take Two」は、2023年6月9日(金)午後1時に発売されました。

歌詞は韓国語と英語です。

▼BTS「Take Two」

そばにいてくれるかな。流れる時間を引き止めたい。テイク2は見えるよね、君のための物語。砂漠も海になって、僕たちは永遠に泳ぐ。孤独だったクジラも一緒に歌う。一緒なら永遠を願うのも怖くない。僕が信じるのは君で、たった一つの理由だから。

君と一緒だから可能だった、一緒だから幸せだった。君の声で息をして、君の涙で立ち上がった。暗闇の中でも、雨が降っても、一緒に歌うときは互いの目を見つめて。一緒に迎えた星を追って、僕たちは永遠に少年の心のままで。僕の手を握ってほしい、この夜に君が必要だ。と歌っています。

歌詞に繰り返し登場する「so young」には「とても若い、若々しい、新人」という意味があります。

歌詞にある「一緒に過ごせて本当にありがたくて幸せです。これからも幸せになりましょう。」という言葉は、BTSが普段からARMYに対して語りかけている言葉です。

RMとSUGAによるシュチタ EP.9の字幕には「音楽を続けられるたった一つの理由 “ARMY” 」と書かれています。

「Take Two」は、BTSデビュー10周年記念のファンソングで、BTSとARMYが「一緒に歩いて来た日々」と、「これから歩いて行く日々」が表現された楽曲です。

BTSの楽曲タイトル

「Take Two」の歌詞に繰り返し登場する「young forever」はBTSの楽曲タイトルです。

「孤独なクジラ」はBTSの楽曲「Whalien52」に登場します。

「砂漠と海」のモチーフは、BTSの楽曲「Sea (海)」、RMのスキット「Skit: On The Start Line」、ジミンのソロ曲「Letter (手紙)」にも登場します。

魂の積集合

「Take Two」の歌詞にある韓国語「교집합 (キョジパプ)」は「積集合」という意味です。

「積集合」は、2つの集合に対して「両方に入っているもの、共通部分」のことです。

楽曲では、BTSとARMYが積み重ねてきたものを「魂の積集合」と表現しています。

逆境の中にある希望の光

楽曲の中で「君」は「silver lining」に例えられています。

「silver lining」は「逆境の中にある希望の光」という意味です。

直訳すると「銀の裏地」となり、「雲で覆われた空の向こうにも太陽の光はある」という状態を表しています。

BTS「Take Two」パフォーマンス動画

BTS「Take Two」のパフォーマンス動画は、2023年6月13日、PM6:13に公開されました。

6月13日はBTSのデビュー日です。

▼BTS ‘Take Two’ Live Clip

BTS「Take Two」作詞作曲&プロデュースは誰？

BTS「Take Two」の作詞作曲にはラップラインのSUGA、RM、J-HOPEが参加しています。

BTS「Take Two」はSUGAがプロデュースに参加した楽曲です。

BTS「Take Two」収録アルバム

BTS「Take Two」はデジタルシングル曲です。

収録アルバムはありません。

以上、BTSが2023年6月に発売した新曲「Take Two」の読み方と歌詞の意味、作詞作曲についてまとめました。

発売日と購入方法はこちらにまとめています。

2023年の「BTS FESTA」についてはこちらにまとめています。

BTSのファンソング一覧はこちらにまとめています。